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腎臓

ルメディエ健康通信

現代医学からみた腎臓

腎臓の機能

  • 尿の産生

    血液から不要物質をろ過し必要なものと不必要なものとに分け、不要物を尿として体の外に出しています。

    腎臓が血液をろ過して尿を作る際に、同時に血液の成分調整もしています。

  • 赤血球の産生

    酸素が足りなくなると、腎臓が察知しエリスロポエチンというホルモンをだします。

    このホルモンが血液に乗って全身に広がり骨に届けられ、そこから骨の中にある骨髄に作用し赤血球が増産されます。

    その結果、効率よく体に酸素が運べるようになります。

骨髄

成人では、体幹部(頭蓋骨、椎骨、肋骨、胸骨、長骨の骨端にある)の骨に造血作用があります。

腎臓の本当の役割は尿を作る事ではなく、様々な臓器からの情報を受け取って、血液成分のコントロールをしています。

血液は身体中隅々まで流れていますので、腎臓に異常が出ると他の臓器にも悪影響をもたらしますし、逆もまたあります。

腎臓と関連ある臓器は、心臓、肝臓、肺、脳、腸、骨などです。

腎臓が長寿を決める??

血液中のリンの量が少ないほど長生きすると言われています。

リンは不足すると呼吸不全、心不全などを発症し、多過ぎれば骨粗鬆症や動脈硬化を発症します。

リンが多く入っている食品は、肉、魚、卵、乳製品、豆類などタンパク質の多い食品に含まれています。

特にハム、ベーコンなどの練り物、またインスタント麺などの加工食品にも含まれています。

実はリンも腎臓が調節しています。

腎臓の機能が低下するとリンの調整機能が低下し、老化が加速するそうです。

ただ、そのメカニズムはまだまだ解明中らしいのですが、血管の内側で石灰化が進み、血管が硬くなることが一因とされています。

また、腎臓はリンの量の絶妙な調節に関して、骨のメッセージを聴いていることも分かってきています。

骨は、体内のリンの貯蔵庫として常に監視をし、増減を腎臓にメッセージとして伝え、腎臓もそれに応じてリンの量を調節しています。

ちなみに、リンは不足するより過剰摂取しやすい栄養素。

先程上げたリンが多く含まれる食品には、リン酸塩という形で入っています。「リン酸Na」と表示されてます。

リンの調節は腎臓がしてくれますが、必要以上にリンを摂取しないよう気を付けたいですね。

腎臓を守る大切さ

先進国の入院患者の5人に1人が急性腎障害になっているという報告があります。

この急性腎障害は、腎臓の機能が急激に落ちる事で多臓器不全を引き起こし、命にも関わる深刻な状態のことを指します。

腎臓を守りさえすれば救われた命も沢山あるという事になります。

また、治療のため飲んでいる薬も腎臓に負担をかけていることが分かっています。

肝臓と同様に腎臓も薬の影響を受けやすい場所と言われています。

なので、余分な薬は腎臓に負担をかけるという認識を持った方がいいかもしれません。

薬は飲みすぎがいけないのであって、必要ならしっかりと量を管理して飲んでください

現代医学でも、命を守るため、長寿のために、腎臓が大切であるということが分かってきました。

東洋医学での腎の捉え方

一方、東洋医学では腎の概念はどのようになっているのでしょうか?

東洋医学でみる腎の働き

封蔵 精や津液を蔵し、漏れないようにしている
蔵精 両親から受け継いだ先天の精を蔵し、元気に変化させることで、人体は活力を得る
納気 深い呼吸に関わります。肺によって取り込まれた自然の清気(酸素)を腎が丹田(臍下あたり)まで下ろし、先天の精を元気に変え、生命エネルギーにする
主水 全身の水分代謝を調節。不要となった津液を集めて処理する
命門

 腎の働きの一部。基礎活力の元気と、子孫を残す働きの生殖の働き。最も根本的な生命力の宿るところ

男性:8の乗数で成長、変化していく

8歳 歯が生え変わり、髪も伸びる
16歳 生殖能力が備わり、精子が出る

64歳 五臓の機能は衰え、天癸が尽きて、生殖能力なくなる

女性:7の乗数で成長、変化していく

7歳 歯が生え変わり、髪も伸びる
14歳 任脈が通じて、月経が起こる

49歳 任脈が虚して、太衝脈が衰え、閉経して体型崩れる、子供産めなくなる

関連ある物、場所など

 
塩辛い
恐、驚き 情志に関係
 
久立 ずっと立ち続けるさま、立ち仕事など
骨(骨髄)  
 
 
我慢や集中力、記憶など。弱くなると三日坊主など
あくびがでやすい
腐れ臭い、腐敗臭

など

腎は、骨(骨髄)に関連し、納気作用をする

まずは、先程酸素不足の話をしました

覚えていますか?

酸素が不足すると腎臓からエリスロポエチンという物質がでて、それが骨に届き、骨の中の骨髄で赤血球を作るということでした。それにより効率よく酸素が運べるのでしたね。

東洋医学でも、腎の働きの中に骨(骨髄)に関わるものが出てきます。

さらに、腎の生理作用の納気作用。

これは、酸素を奥深くまで下ろしてくる役目をしています。これは現代医学でいう腎臓の働きに似ていませんか?

この機能が弱くなると骨が弱くなり、先ほどのホルモンを分泌しなくなったりしてきます。

さらにリン酸塩の取りすぎで骨が脆くなったりもするので骨の病気、骨粗鬆症などにもつながります。

腎は精を蔵す

寿命の話です。

東洋医学の腎は、精を貯蔵しています。精とは身体に必要な気・血の基になるものです。

なので先ほど上げたように成長、発育、老化と関係が深い臓とされています。

といういことは、腎の状態を良くしておくことで老化しづらい、長生きにつながるということになります。

これも現代の腎臓の捉え方に近いですよね。

以上になりますが、東洋医学の腎の捉え方は、西洋医学で上げたものに似ていませんか?

骨(骨髄)、水分代謝、そして生命に関わるという所です。

西洋医学が入ってきて150年程、文明が発展して、ミクロの世界まで見えるようになり、体の様々な所までわかってきました。

まだまだわからないところもありますが、東洋医学ではミクロの世界など見えなくとも、何百、何千年(伝えられているのは2500年前 諸説によりますが)と伝えられてきた経験医学で同じようなことが分かっていたのですね

まさに、東洋医学恐るべきですね。

現代医学の良いところと古き良き東洋医学。この2つを上手く取り入れることで、健康寿命も伸び長生きできるのではないでしょうか

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北さん

北さん

神奈川県出身。トレーナーとして現場経験を持つ。東西の医学に精通するスペシャリスト。

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